玉若酢神社 杉の伐採

隠岐の島の総社・玉若酢命神社。
この境内には、樹齢2,000年を超える巨木「八尾杉」があります。

今回伐採したのは、この八尾杉の子どもだという一本の杉の木。
(あとから年輪を数えると、大体80年でした😳)
水による根腐れを起こして枯れてしまったようです。

御神酒をお供えしてから伐る作業へ。

周辺の状況を考えると、長いままで切り倒す事が出来ないので、
枝を切りながら上まで登って行き、
天辺まで行くと、今度は幹を1メートル程の長さに切りながら降りてくる、というやり方です。

伐採後の杉は、枯れていても何かに利用出来るかもしれないので、根元から4メートルの部分は製材所へ運びました。

伐採の様子はこちら。山林班のきこりさんが木に登って作業をしています。